TRANS -人社系グローバル人材養成のための東アジア・欧州協働教育推進プログラム-とは About the "TRANS"

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HOMETRANSとは

大学の世界展開力強化事業(Re-Inventing Japan Project)について

「大学の世界展開力強化事業(Re-Inventing Japan Project)」とは、平成23年度に新たに公募が開始された「大学が行う研究・教育事業への支援事業」です。 アジア及び米国等との高等教育ネットワークの構築を図ることにより、我が国の大学の世界展開力を強化し、グローバルな社会で活躍できる人材を養成するため、国際的な枠組みでの高等教育の質保証を図りながら、外国人学生の戦略的受入れ、日本人学生と日中韓・米国等の外国人学生との協働教育による交流を行う事業に対して、重点的に財政支援することを目的としています。(日本学術振興会ホームページの説明による)

TRANSの位置づけ

「大学の世界展開力強化事業(Re-Inventing Japan Project)」では対象事業によってタイプに分けて公募が行われ、タイプA-Ⅰが応募51件中採択10件、タイプA-Ⅱが応募52件中採択3件、タイプB-Ⅰが応募49件中採択7件、タイプB-Ⅱが応募31件中採択5件の結果でした。
筑波大学の「人社系グローバル人材養成のための東アジア・欧州協働教育推進プログラム」はタイプB-Ⅱです。

大学の世界展開力強化事業のタイプ一覧
タイプA
(キャンパス・アジア中核拠点形成支援)
タイプB
(米国大学との恊働教育の創成支援)
A-Ⅰ日中韓のトライアングル交流事業
-CAMPUS ASIA pilot program-
B-Ⅰ米国における大学等との協働教育を行う交流プログラムを実施する事業
A-Ⅱ中国、韓国又は東南アジア諸国連合(ASEAN)の国々における大学等との交流プログラムを実施する事業 B-Ⅱ米国以外の欧州、豪州等における大学等との協働教育を行う交流プログラムを実施する事業

TRANS-人材系グローバル人材養成のための東アジア・欧州恊働教育推進プログラム-とは

構想の概要

学士課程から博士課程まで一貫した東アジア・欧州協働教育プログラムを構築し、国際社会の中で日本の役割を発信する表現力、異なる価値観をまとめる先導力、東アジア・欧州が共同して問題解決に取り組む国際協調力、国際社会の現場で活躍するための行動力を総合的に涵養する。

プログラムの目的・養成する人材像

現代日本社会からの発信

「現代日本」をテーマに日欧韓の大学間パートナーシップを強化、日欧韓の成熟社会の持続的発展と東アジアの安定に貢献できる次世代のグローバルリーダー人材養成を行う。

質の保証を伴った大学間交流の枠組形成

本事業では、各レベルの教育組織で次の三つのプログラムによる大学間交流を一貫し たテーマのもとに実施することにより、国際的通用性の高い次世代の人材を養成する。

《学士課程プログラム》日本語日本文化コミュニケータ養成プログラム
(Japanese Language and Culture Communications Training Program ,JLCC)

本学日本語・日本文化学類とリュブリャナ大学(スロベニア)・モスクワ市立教育大学(ロシア)・ボン大学(ドイツ)・ヴェネツィア大学(イタリア)との協働教育により、世界における日本文化・社会の特色を発信し、交流するスキルを鍛え、国際交渉力の基礎を確立する。

  JLCC

リュブリャナ大学での日本語教育実習
リュブリャナ大学での日本語教育実習

《修士課程プログラム》日独韓共同修士プログラム
(Transnational European and East Asian Culture and History,TEACH)

国際協調力の涵養を重点化し、本学人文社会科学研究科とボン大学(ドイツ)・高麗大学校(韓国)との協働教育により、東アジアと欧州の複眼的視野を持ち、異なるアイデンティティを評価できる人材を養成する。
日独韓1期各6名のプログラム生が1学期ごとに日本・ドイツ・韓国を移動して各大学のプログラム授業を受講し、修士学位論文を提出することで、母校と希望する他の1大学からの学位も加えたデュアルディグリーを取得する。

  TEACH

日独韓共同学位プログラム(TEACH)の概念
日独韓共同学位プログラム(TEACH)の概念

《博士課程プログラム》現代日本国際比較研究履修証明プログラム
(Comparative Study of Contemporary Japanese Society, COMPAS-CJS)

「現代日本」の諸問題に国際比較の視野から取組み、本学人文社会科学研究科とボン大学(ドイツ)・ベルリン自由大学(ドイツ)・フランシュコンテ大学(フランス)・リュブリャナ大学(スロベニア)・高麗大学校(韓国)並びにドイツ学術交流会(DAAD)との協働教育により、欧州と国際社会に問題解決の提案ができるグローバルリーダー人材を養成する。
 
 COMPAS-CJS

実行項目

教育内容の可視化・成果の普及

多様な手段によるプログラム紹介と成果報告

本事業に加わる各教育組織の既存のHPに加え、本事業独自のウェブサイトを立ち上げ、多言語によるプログラムの紹介・学生募集・実施状況報告・電子ジャーナルによる成果報告を実施する。また、各レベルのプログラムごとにパンフレットを発行するとともに年4回ニューズレターを紙媒体とウェブ上で刊行する。

筑波大学ヨーロッパ事務所の活用

本学の対欧州交流拠点であるボン事務所を本事業におけるサテライトオフィスとして活用し、現地での広報活動、留学予備軍確保のための短期集中セミナーの実施、成果普及のための情報発信を行う。

日本人学生の派遣・留学生の受入を促進するための環境整備

運営委員会による統一的サポート

派遣する日本人学生に対しては、本事業全体を統括する運営委員会が留学先のアカデミックカレンダーや単位制度の相違について十分な事前指導を行う。また、各教育組織と連携をとって留学中の状況を把握し、必要なサポートを提供する。

受入留学生に対する語学支援とキャリアパス形成支援

受入留学生に対しても運営委員会が留学生センター・各教育組織と連携して統一的にサポートする。チューターによる生活支援、日本語学習支援を行い、国際交渉力強化プログラム(英語コース)がキャリアパス形成支援教育を提供する。

交流プログラムにおける学生のモビリティ

日本人学生の派遣

日本語・日本文化コミュニケータ養成プログラムでは欧州4大学に年間6名を1ヶ月程度派遣する。日独韓共同学位プログラムでは1期6名の学生が修士2年間の間にボン大学・高麗大学校・筑波大学の間を移動しつつ学ぶ。現代日本国際比較研究プログラムでは年間5名を欧・韓の各大学に1年間派遣する。

外国人留学生の受入れ

年間を通し、学士レベルで欧州から6名、修士レベルでドイツ・韓国から各12名(1年次生・2年次生)、博士レベルで欧州・韓国から5名を受入れる。

派遣・受入予定人数
平成23平成24平成25平成26平成27
学生の派遣172323
学生の受入232323
Inter Faculty 筑波大学 筑波大学人文社会学研究
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